映画とキングスマンとsexy隊長

2015/12/29

※ネタバレがありますので、お気をつけください。ネタバレが嫌いな方は読まないでください。

キングスマン

面白さ！カッコよさ！男子よ皆、紳士になろう！

ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー（コリン・ファース）もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー（タロン・エガートン）をスカウトする。

シネマトゥデイ

2015年に観た映画の中でトップ３に入る面白さです。

いや、もしかするとNo.1といっても過言ではないぐらいの面白さ！

中毒性を考えるとマッドマックスよりも高め、何度でも何度でもみたくなるし
何より紳士になりたくなる。
映画館で見終わった後は、背筋をピン！と伸ばして歩いて帰りたくなるぐらい影響される映画。

何がどうカッコよくて、何がどう面白いか？っていうのはシンプルにこの映像を見れば一目瞭然。

ほらね！みたくなった。
本編のワンシーンなんですけど、大胆に公式がそこだけ配信しちゃうぐらい魅力的な映像。
でも、この映画のカッコイイ部分はここだけではなくて、ここよりも更にカッコイイ、ファイトシーンが存在します。
このバーファイトですらカッコイイのに…更に！？って思われるかもしれませんが、更にです！

そしてこの映画、近年の映画ではあまりない無駄な殺戮が結構繰り返されるのが本当に良い！
戦争でも、ゾンビでも、宇宙人でもないのに殺戮が大量に出てくる映画なんてそうそうとないし
見ていてワクワクソワソワ、まるで子供の頃に戻ったような感情が味わえる。

映像や見せ方が面白いし、カッコイイというのは上記で伝わったと思います。

映像がすごくて中身がバカな映画って思われがちですけど
（そりゃサミュエル・L・ジャクソンの服装というか風貌を見たら…そう思うかも知れないけど…）
その映画にちょいちょい出てくるオカルト話が本当に面白い！
一見有りえないような馬鹿げたような発想が出てきますけど、あながち嘘じゃない話。
むしろ結構進んでる話。だったりするのがキングスマン。
今、私たちが生きている世界でも、こんな紳士が出てこないと大変なことになってしまうかも知れませんね。

とまぁそんな感じで２０１５年で見なければならない映画の一つです！
続編も決まったみたいなので、すごく楽しみ！！